なぜいちじくを寄付しようと考えたのか?

7/1よりクラウドファンディングで児童養護施設の子どもたちにいちじくを寄付するプロジェクトをはじめました。7/5現在、いちじく寄付20人分のご支援が集まっています。本当にありがとうございます!

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なぜ「いちじく」を寄付しようと考えたのか?

幼少期に食べて美味しかった

私の幼少期は、裕福ではありませんでした。ですがそんな中でも、もともと田舎育ちの母は知恵を絞っていろんな旬の食材を食べさせてくれました。山でフキやイタドリ(スッポンと呼んでた気がします)、食パンの耳を揚げたり、カボチャの種を乾燥させて炒っておやつにしてくれたり・・。

中でもいちじくは本当に美味しくて、大人になった今でも忘れられない最高に贅沢なひと時でした。だから、いちじくには人を幸せにする力があるんじゃないかなと思っています。

栄養豊富

美味しいだけでなく、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養が豊富です。実際わたしの場合シーズン中はいちじくをよく食べるのですが、繁忙期で毎日休みなく2~3時間しか寝れないにもかかわらず、なんとか元気に働けているのは毎日必ず食べるいちじくのおかげではないかな?と思っています。

若い子たちは生のいちじくを食べたことがない

また一方でいちじく農家の危惧している状況として、特に若年層にいちじくを食べたことがないという方が多くいらっしゃいます。20年後、30年後も美味しいいちじくを作り続けていくためには、将来的なことを見越した顧客開拓が必要です。
そのため、子どもたちに本当に美味しいいちじくを食べてもらうことが大事だと、私は考えています。

施設では生のいちじくを食べる機会があまりない

羽曳野市内の施設の方に聞いたところ、子どもたちがいちじくを食べる機会はあまりないようです。ここからは私の勝手な想像ですが、運営予算にも限度がありますし嗜好品であるフルーツの優先順位はどうしても下がりそうですよね。

そんな羽曳野市の子どもたちに、羽曳野の特産「いちじく」を最高に美味しい状態で食べてもらいたい。それがいちじくを選んだ理由です。

詳細はCAMPFIREまたはGOOD MORNINGにて

思いのたけを書いたら長くなってしまいました。ご支援の返礼品にはいちじくなどご用意しています。いちじくが好きな方や、子どもが好きな方には、ぜひご一読ください!

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