メディアの方へ

目次

取材のご依頼について

数ある農園のなかから、当園のホームページをご覧になっていただき、誠にありがとうございます。
ハッピーファームでは各種メディア様からの取材を積極的にお受けしております。
取材・お問い合わせをご希望の場合は、以下のフォームよりお問い合わせをお願いします。

地域で廃棄されるぶどうの枝やワインの絞りかすを、いちじくの肥料にしています
当園独自の循環型農業の一例:地域で廃棄されるぶどうの枝やワインの絞りかすを、いちじくの肥料にしています

小さな農家の、SDGsへの挑戦

美味しい作物を作り続けられる環境を守るため、栽培期間中は化学農薬と化学肥料を使用せず、循環型農業に取り組んでいます。同じ羽曳野市内で排出される、一般に廃棄物として処分されるブドウ枝やワイン搾りかすを堆肥として再利用したり、吉野ヒノキの削りカスを発酵させた堆肥を使用したり、いちじくの廃棄枝を土壌改良剤にするなど、小さな農家が手の届く範囲で循環に取り組んでいます。

循環の取り組みの詳細はこちら

さかいSDGs推進プラットフォームに参加しています

ハッピーファームは大阪府堺市による企業・団体・地域の人たちと連携し、SDGs達成に向けた取組を推進するためプラットフォームに参画しています。会員の方々と情報共有や交流をし、持続可能な社会の実現に向けて活動しています。
詳細はこちら(https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/toshi/sdgs/sakaiSDGsplatform/index.html)

メディア掲載実績

2023年9月NHK「あさイチ」 https://www.nhk.jp/p/asaichi/ts/KV93JMQRY8/episode/te/NJ6Z9KPKPK/当園のいちじくの取り組み(ぶどうを肥料に等)が紹介されました
2023年8月読売テレビ「関西情報ネット ten.」https://www.ytv.co.jp/ten/corner/shunkan/ur8q2z5yeu413ng9.html当園のいちじくが紹介されました
2023年7月朝日新聞朝刊 https://www.asahi.com/articles/ASR7G3H89R75OXIE025.html羽曳野市内の児童養護施設に地元特産のいちじくを寄付する取り組みが紹介されました
2022年9月地域情報誌「らくうぇる」10月号当園のSDGsへの取り組みが紹介されました
2022年8月テレビ毎日放送「よんチャンTV」 https://www.mbs.jp/4chantv/corner/notice/article/2022/08/090520.shtmlオクラが紹介されました
2022年6月JA大阪WEBサイト「大阪で農業っておもろいやん」 https://omoroiyan-ja.osaka/news_info/2022/06/17/6113/当園のSDGsへの取り組みが紹介されました
2022年3月全国農業新聞当園のSDGsへの取り組みが紹介されました
2021年11月MBSラジオ「松井愛のすこ~し愛して♡」 https://www.mbs1179.com/ai/c_chukei/20211119.shtmlぶどうの廃棄物をいちじく栽培に利用する取り組みが紹介されました
2021年10月テレビ朝日「おはよう朝日です」ぶどうの廃棄物をいちじく栽培に利用する取り組みが紹介されました
2021年10月朝日新聞朝刊 https://www.asahi.com/articles/ASPB573FXPB5PPTB001.htmlぶどうの廃棄物をいちじく栽培に利用する取り組みが紹介されました
2021年4月はばたき5月号(地域誌)ぶどうの廃棄物をいちじく栽培に利用する取り組みが紹介されました
2023年9月現在

受賞歴

2023年9月野菜ソムリエサミットにて「ぶどうを肥料にした しあわせ無花果」(桝井ドーフィン)が金賞を受賞
https://www.vege-fru.com/doc/news/23/summit09.pdf
万人受けする上品な甘みが評価されました。

羽曳野市の魅力

歴史あふれる街並み

世界遺産にも認定された「百舌鳥・古市古墳群」や、日本遺産に認定された日本最古の国道「竹内街道」があります。

なかでも当園の畑からも見える古墳「応神天皇陵」は、面積では仁徳天皇陵に次いで全国2位、体積では1位と言われています。

また当園が営農している誉田・碓井地区には最古の八幡宮「誉田八幡宮」があり、古代より万病に効く清水が湧き出ていた「井徳院」を鎮守したといわれる「碓井八坂神社」もあります。

農産物の特産

羽曳野市の平地では、金剛山を源流とする一級河川「石川」の豊富な水量を活かし、様々な野菜やいちじくの生産が盛んです。

豆ごはんで親しまれるなにわの伝統野菜「うすいえんどう」は碓井地区が発祥の地です。

また誉田・碓井地区では特に古くからいちじくの生産が盛んで、「はびきのいちじく」として市場では高く評価されてきました。河川のそばにあるという立地から、豊富な綺麗な水と、水はけのよい砂地土壌により、品質のよいいちじくが採れると言われています。

一方山側では、ぶどうの生産が盛んで、駒ヶ谷地域では全国でも早くから電気設備を整え、ハウス加温栽培が盛んにおこなわれ、今でも多くのデラウェアが全国に出荷されています。

当園の農産物

ハッピーファームでは、朝採り完熟いちじくを中心に、様々な旬の野菜を生産しています。

朝採り完熟いちじくの魅力

やわらかな「いちじく」は痛みやすく、日持ちの観点から、完熟を待たずに収穫されて市場を通して全国へ出荷され、店頭に並んでいることが一般的です。しかしながら、本当に美味しいのは、”完熟を待ってから食べるのが何といっても一番美味しい!”のです。

都市近郊農業という立地を活かし、最高に美味しい完熟のいちじくをお届けするため、ハッピーファームでは以下のようなことに取り組んでいます。

収穫~発送(出荷)

  • 毎朝(午前0~4時)、丁寧に手摘みしています
  • 完熟のものだけ厳選して詰めています
  • デリケートないちじくを一つ一つ包み込む、専用の資材を使います(発送の場合)
  • 採れたその日にクール便で発送、出荷、直売します

栽培方法

  • お日さまをたくさん浴びる露地で育てています
  • 一番、実に栄養が詰まっている早朝に収穫したいちじくです
  • アミノ酸を含んだ100%有機肥料にこだわっています
  • 地元のぶどう廃棄物を肥料にしています(詳しくはこちら
  • 栽培期間中は化学合成農薬を使っていません

朝採り完熟でお届けするいちじくは、お客さまからの評判もよく、シーズン中に5回も通販でリピートいただくお客様や、ほぼ毎日直売所にお買い求めいただくお客様もいらっしゃいます。

幻の稀少種いちじく

じつは世界には名前がついているものだけでも800種以上(一説には1000種以上とも)のいちじくがあると言われています。日本の風土にあうものだけでも100種くらいのいちじくが入ってきているのですが、スーパーなどに出回っているのは、そのうちのたった2種類(桝井ドーフィンか、蓬莱柿)だけです。

一般には出回らない稀少品種は、味や色、香りや大きさにそれぞれの個性があります。そんないちじくの世界の奥深さをもっと伝えたい。ハッピーファームでは80種以上のいちじくを実食し、そのなかで数種類に厳選して稀少な黒いちじくや白いちじくを生産しています。

幻の黒いダイヤモンドとも呼ばれる「ビオレソリエス」
稀少種のなかでもマイナーな白いちじく「ブルジャソットグリース」
丸っこさがかわいく、蜜のようにとろりとした食感が人気の「久留米くろみつ」

旬の野菜

いちじくのほかにも、さつまいもやオクラ、サラダシュンギク、ジャンボニンニクなど様々な野菜を生産しています。

2023年2月現在の産品一覧

収録等の環境について

2023年8月現在、すべて露地栽培(屋外)ですので天候に左右されることご容赦ください。簡易の小屋はありますので荷物を置く等はできます。

テーブル貸し出し可能です。コンパネと収穫コンテナを組み合わせて簡易のテーブルや台にすることもできます。

畑内にトイレはございません。収録する畑にもよりますが、徒歩10分程度で公衆トイレやコンビニ・スーパーがあります。場合によっては他事業者様の仮設トイレを借りられる場合もあります。

軽自動車以外を駐車するスペースは当園にはありませんが、他事業者様の駐車スペースをお借りして中継車等を駐車できる場合があります。

目次