地元の農業廃棄物を活用して循環型農業で、お客様に美味しいと喜んでいただけるよう毎朝丁寧に一つ一つ手摘みした朝採り完熟の「いちじく」を生産しています。
受賞・露出等
- 野菜ソムリエサミット 金賞(2023年9月)
- 読売テレビ「関西情報ネット ten.」放送(2023年8月)
- NHK「あさイチ」放送(2023年9月)
ありがとうございます☺
いちじくの名産地「羽曳野」
大阪はいちじくの生産量が全国でも5本の指に入る、いちじく大産地です。そのなかでも当園が位置する羽曳野市(はびきのし)は古くから産地化しており、河川そばの豊富な水量と都市近郊の強みを活かして、朝採り完熟の「羽曳野いちじく」としてブランド化されています。
販売シーズン
収穫は7月下旬からはじまり、10月頃まで。最盛期は8月中旬から9月上旬です。どの時期の実も美味しいのですが、実が大きいのは収穫前半、味がのって甘さが際立つのは収穫後半です。
※シーズン以外では販売していません。
ほんとうに美味しいのは完熟果の朝採り
とっても痛みやすい「いちじく」は、日持ちの観点から、完熟を待たずに収穫されて店頭に並んでいることが一般的です。しかしながら、本当に美味しいのは、”完熟を待ってから食べるのが何といっても一番美味しい!”のです。
「みなさんに最高に美味しい完熟状態のいちじくをお届けしたい」
だからハッピーファームでは、次のようなことにこだわりました。
収穫~発送(出荷)のこだわり
- 毎朝(午前2~4時)、丁寧に手摘みしています
- 完熟のものだけ厳選して詰めています
- デリケートないちじくを一つ一つ包み込む、専用の資材を使います(発送の場合)
- 採れたその日にクール便で発送、出荷、直売します
栽培方法のこだわり
- お日さまをたくさん浴びる露地で育てています
- 一番、実に栄養が詰まっている早朝に収穫したいちじくです
- アミノ酸を含んだ100%有機肥料にこだわっています
- 地元のぶどう廃棄物を肥料にしています(詳しくはこちら)
- 栽培期間中は化学合成農薬を使っていません
食べ方
先にお伝えしたようにみなさんが口にされているいちじくは、ほとんどが完熟一歩手前のものです。それでは本当のいちじくの美味しさがわかりません。なので私は朝採り完熟当日発送にこだわりました。
まずは常温・冷やしてそのまま食べていただくのがお勧めです。また生ハムで巻いたり、クリームチーズと合わせて食べて頂いてもとっても美味しいです。お肉とも相性抜群なので、ステーキなどの付け合わせにすると、より一層特別なお食事になります。
カットしてサラダに合わせたり、砂糖とバターをお鍋でキャラメル状にしていちじくの切り口を焼いてトーストにのせたりなど、食べ方は様々です。
ぶどうを肥料にして、羽曳野の恵みたっぷりの土でいちじくを育てています
羽曳野市はいちじくのほかに、ブドウやワインも生産が盛んです。ハッピーファームでは美味しいいちじくを作るために、地域で排出されるぶどうやワインの廃棄物を土づくりに活かしています。ぶどうを使ったオリジナルの肥料は、いちじくの栄養になるほか、植物の成長を助ける有用な微生物も増え、暑い夏の乾燥からも樹をまもってくれています。
羽曳野の豊かな恵みで育った完熟いちじくをどうぞご賞味くださいませ。
通販もやってます
ぜひ、いちじくのシーズン(8~10月)はハッピーファームの朝採れ完熟いちじくをご賞味ください。
通販の注意点
- 日ごとに収穫量が変動しますので、誠に勝手ながらお届け日のご希望に添えないこともございますのでご注意ください。
- また雨後など天候によっては品質が落ちるため、発送が遅れることがございます。
- 小さな農園ですので、一日に発送できる件数に限りがございます。
- 自然のものですので、大きさや形、甘さについては多少のばらつきがございます。
- 完熟いちじくは特に日持ちしませんので、発送後2日以上経過した商品に関しては品質の保証をいたしかねます。
そのほかの農産物
他、その時々の旬野菜(instagramなどに時々掲載してます)