煮っころがしや、お味噌汁、お鍋に入れると美味しい、秋冬の食卓には欠かせないさといも。歴史は古く、縄文時代から日本で親しまれてきました。
自分ではなかなか調理しないという方も、簡単に皮をむく方法や、美味しい調理方法をご紹介するので、ぜひ和食に欠かせない食材サトイモをご賞味ください。
目次
もちもち系さといも「大野芋」
もちもちとした食感の煮崩れのしにくい品種のサトイモです。やはり煮っころがしが鉄板ですが、芋煮鍋やシンプルに塩茹でして塩コショウをふって召し上がっても美味しいです。
ホクホク系の通称赤芽さといも「セレベス」
芽の部分が赤くなるので、赤芽とも呼ばれています。ホクホク系でホイル焼きにすると絶品です。また少しぶ厚く切ってステーキにしても美味しいですし、もちろん通常のさといもと同じように煮物や汁物にしても美味しい品種です。
栽培方法のこだわり
- お日さまをたくさん浴びる露地で育てています
- 金剛山を源流とした石川沿いの畑という立地を活かして豊富な水で育てています
- アミノ酸を含んだ100%有機肥料にこだわっています
- 栽培期間中は化学合成農薬を使っていません
簡単に皮をむく方法

水洗いした後、包丁で切れ目を入れてから、塩を一つまみ入れた熱湯で5分~10分ほど湯でれば、手でツルンと簡単に皮がむけます。塩で下味も同時につけることができて便利です。
ヘルシーなさといもはダイエット食にもおすすめ!?
さといもは芋類のなかでは低カロリーで、ビタミンやミネラルも豊富。なかでも豊富なビタミンB1は糖質がエネルギーに変わるときに働く栄養素で疲労回復に役立ちます。高血圧の予防やむくみ解消になるカリウムや、食物繊維も豊富に含まれています。しかも腹持ちが良いのも嬉しいポイントです。
またさといもに含まれるビタミンCは、比較的加熱しても壊れにくく、コラーゲンの合成に使われるビタミンCを気軽に摂取できるのも嬉しいですね。
通販もやっています
シーズンの11月~翌1月は通販もやっています。食べ比べセットも販売しますので、ぜひご賞味ください!

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