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いちじくレシピ「毎日いちじく」6日目はちょっと大人ないちじくジャム
農家のいちじくレシピ第6弾。本日はとっても定番のいちじくジャム。
定番といっても、今回は少し大人の高級感あるジャムに仕上げてみました。
※当園で販売しているものとはレシピが異なります
手順とポイント
- いちじくの皮をむいた状態のものを300グラム用意します。いちじくはお好きな大きさに切ってください。私はあまり果実感が残らないジャムが好きなので小さめに切ります。
- 片手鍋に1を入れ、てんさい糖を50グラムいれます
- 弱火でかき混ぜながら煮ていきます。水分が多くなってきたら火を中火にして煮ていきます。
- 沸騰したら、レモン汁大さじ1、ラム酒小さじ1、シナモン少々入れます。
- ラム酒のアルコールが飛んだら弱火で5〜10分ほど煮詰めて完成。
ラム酒は無くてもいいですが、入れると味に深みがでますよ。
※てんさい糖の代わりに他のお砂糖でも代替できます。
※ラム酒やシナモンを入れなければ、スタンダードなジャムができます。
気になるお味は・・
ラム酒とシナモンの風味が効いて、上品さが増した大人ないちじくジャムに仕上がりました。パンやクラッカーにぬって食べるとすっごく贅沢な気分になります。
でもミルクとの相性は、ラム酒とシナモン抜きのいちじくジャムのほうが飲みやすくて良かったです。
手作りジャムはおいしいので、ぜひ旬の時期に道の駅などでいちじくを買ってお試しくださいね。シーズン中は当園の直売所でもときどきジャム用のいちじくを販売してることがあります。

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